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笠岡ってこんなところ

岡山市内から約50km西南に離れた場所にある笠岡市は、瀬戸内海に面した港町。白壁の町並みが広がる岡山県倉敷市や、坂道と映画の町としてお馴染みの広島県尾道市といった観光地にもほど近く、周遊しやすい立地のよさも魅力です。
沖合の瀬戸内海には、個性豊かな7つの島々からなる笠岡諸島があります。素朴な島をめぐる島旅が、笠岡観光のひそかなブームです。(笠岡観光連盟より引用)

笠岡諸島について

笠岡諸島は岡山県の南西端の笠岡市沖にあり、瀬戸内海の中心に浮かぶ笠岡諸島は、大小31の島々からなっています。その内の高島、白石島、北木島、真鍋島、大飛島、小飛島、六島の7島が有人島で、島民の数は約1000人から100人足らずまで、基幹産業も石材業から漁業・観光業など、それぞれに特色がある島が連なっています。
瀬戸内の多くの諸島は橋で結ばれている中、橋を一切有さず純粋に「離島」の風土を残す笠岡諸島は、懐かしく心安らぐ落ち着いた空気に満ち溢れた空間です。
各島へは、住吉港から運航している定期船や高速船で行くことができます。
また、白石島と北木島へは伏越港からそれぞれフェリーが運航しており、車やバイクなどを乗せて行くことも可能です。(NPO法人かさおか島づくり海社ホームページより引用)

三洋汽船について

三洋汽船は岡山県笠岡市に位置する海運会社です。笠岡港から笠岡諸島を結ぶ航路を運航しています。
笠岡諸島へのアクセスは三洋汽船の定期旅客船・フェリーをご利用ください。(航路図はこちら)
ご利用につきましてご不明な点などございましたらお気軽にご相談ください。

乗り場ご案内

笠岡は2つの乗り場(住吉乗り場・伏越港)があります。それぞれ行き先や時刻が異なりますのでご注意ください。

住吉乗り場(定期旅客船)

住吉乗り場からは「笠岡~佐柳本浦航路」と「笠岡~飛島~六島航路」があります。目的とする島と港をご確認ください。
笠岡~佐柳本浦航路 笠岡(住吉乗り場)→高島→白石島→北木島→真鍋島→六島(時刻表・運賃はこちら)
 
笠岡~飛島~六島航路 笠岡(住吉乗り場)→高島→飛島→六島→真鍋島(時刻表・運賃はこちら)

伏越港(フェリー)

伏越港からは白石島までの直行便があります。フェリーは自動車の持ち込みができます。(料金が別途かかります。各航路の特殊荷物運賃表を確認ください。)時刻表・運賃はこちら

島の紹介

高島
笠岡市笠岡港から約12km沖合の、笠岡諸島の最北端に位置する高島は、古くから瀬戸内海航路の要衝として栄えたといわれた島です。
かつては採石業と海運業が盛んでした。島の漁師が獲った新鮮な魚を提供する民宿や、風景を目当てに訪れる観光客の増加などもあり、今では観光と漁業の島となっています。 
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白石島
周囲約10kmの笠岡諸島で2番目に大きい白石島は、国指定の名勝にもなっています。
お盆に行われる国指定重要無形民俗文化財の「白石踊」が有名で、観光客が多く訪れます。
また、県内屈指のマリンスポーツを楽しむ場としても知られており、民宿・海の家が並ぶ海岸には多くの海水浴客が訪れ、シーカヤックなどのマリンスポーツも楽しむことが出来ます。
また近年では、アーティストインレジデンスの開催や、瀬戸内国際芸術祭などの影響もあり、白石島国際交流ヴィラを活用する外国人観光客の姿も良く見られ、笠岡諸島の中でも特に外国人の方をよく目にする、国際色溢れる島ともなっています。(詳しく
北木島
島では北木石とよばれる極めて良質の花崗岩が産出し、その石を利用し大坂城や福山城の石垣や明治神宮橋、靖国神社の大鳥居などが造営されたほどの名石です。
現在でも採石と漁業が主な産業の島です。
また、北木島の流し雛は300年ほどの歴史があり、旧暦3月3日直前の日曜日に、北木島大浦地区で行われています。
毎年時期になると毎回大勢の方が参加されます。
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真鍋島
笠岡市笠岡港から約31kmにある島で、平安時代ごろの石造宝塔などがあり、歴史を今に伝える記録や史跡・行事の多さは、笠岡諸島でも随一です。
港には石積みの堤防や、のどかな漁村の佇まいが多く残っており、そのため岡山県のふるさと村に指定されています。その景観が映画業界関係者も魅了したのか、「瀬戸内少年野球団」など多くの映画のロケ地にも選ばれています。
毎年五月のゴールデンウィークに開催される、3日間に渡る神事『走り神輿』は、その勇ましさから例年多くの観光客を魅了しています。(詳しく
飛島
笠岡市笠岡港から約30kmにある島で、一般的に大飛島・小飛島をあわせて飛島と呼ばれます。島内には沢山の自生の椿が見られ、毎年3月下旬ころには椿祭りを開催し、多くの観光客を迎えています。
その島内の椿の実を絞った「つばき油」や、今では国産はとても珍しい「ぶんず(緑豆)」の栽培や、島内自生の甘夏の加工など、特産品の開発も、島民が力を合わせて取り組んでいます。
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六島
笠岡市笠岡港から約40kmにあり、笠岡諸島最南端の島であるとともに、岡山県の最南端でもあります。
航路の安全を守るため、六島には岡山県で最初に灯台が設置されました。
その灯台の周辺をはじめ島内のあちこちに、島民の方々が耕作放棄地の活用も目指して植えた水仙が、1月から2月にかけて可憐な花を咲かせます。水仙を名物にする島は他にもありますが、六島は港からのアクセスの良さに定評があり、徒歩での移動が苦手な方にも比較的楽にその風景を堪能いただくことが出来ます。
そのように、島の方々が創った水仙の群生と、瀬戸内海の重要航路を守る灯台とが織りなす風景は、毎年多くの旅行客を島に呼ぶ存在となっています。(詳しく
佐柳島
香川県に位置する島で、時間がゆっくり流れる島、そしてたくさんの猫に会える島です。
日常の喧騒を忘れ、綺麗な瀬戸内海を眺めてリラックスするには最適の島です。(詳しく

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