島の紹介

島の紹介

高島
笠岡市笠岡港から約12km沖合の、笠岡諸島の最北端に位置する高島は、古くから瀬戸内海航路の要衝として栄えたといわれた島です。
かつては採石業と海運業が盛んでした。島の漁師が獲った新鮮な魚を提供する民宿や、風景を目当てに訪れる観光客の増加などもあり、今では観光と漁業の島となっています。 
また、観光底引き船、定置網など漁師体験を楽しむ観光漁業も好評で、多くの利用者がいらっしゃいます。

詳細(笠岡観光連盟サイト)

白石島
周囲約10kmの笠岡諸島で2番目に大きい白石島は、国指定の名勝にもなっています。
お盆に行われる国指定重要無形民俗文化財の「白石踊」が有名で白石踊見学、体験ツアーも行われ観光客が多く訪れます。
また、県内屈指のマリンスポーツを楽しむ場としても知られており、民宿・海の家が並ぶ海岸には多くの海水浴客が訪れ、シーカヤックなどのマリンスポーツも楽しむことが出来ます。
また近年では、アーティストインレジデンスの開催や、瀬戸内国際芸術祭などの影響もあり、白石島国際交流ヴィラを活用する外国人観光客の姿も良く見られ、笠岡諸島の中でも特に外国人の方をよく目にする、国際色溢れる島ともなっています。

詳細(笠岡観光連盟サイト)

北木島
島では北木石とよばれる極めて良質の花崗岩が産出し、その石を利用し大坂城や福山城の石垣や明治神宮橋、靖国神社の大鳥居などが造営されたほどの名石です。
現在でも採石と漁業が主な産業の島です。
また、北木島の流し雛は、和歌山県加太の浦の淡島明神信仰にまつわる行事として300年ほどの歴史があり、旧暦3月3日直前の日曜日に、北木島大浦地区で行われています。毎年時期になるとツアーを実施。毎回大勢の方が参加され、女性の無病息災を願って船を沖に流します。

詳細(笠岡観光連盟サイト)

真鍋島
笠岡市笠岡港から約31kmにある島で、平安時代ごろの石造宝塔などがあり、歴史を今に伝える記録や史跡・行事の多さは、笠岡諸島でも随一です。
港には石積みの堤防や、のどかな漁村の佇まいが多く残っており、そのため岡山県のふるさと村に指定されています。その景観が映画業界関係者も魅了したのか、「瀬戸内少年野球団」など多くの映画のロケ地にも選ばれています。
毎年五月のゴールデンウィークに開催される、3日間に渡る神事『走り神輿』は、その勇ましさから例年多くの観光客を魅了しています。

詳細(笠岡観光連盟サイト)

飛島
笠岡市笠岡港から約30kmにある島で、一般的に大飛島・小飛島をあわせて飛島と呼ばれます。島内には沢山の自生の椿が見られ、毎年3月下旬ころには椿祭りを開催し、多くの観光客を迎えています。
その島内の椿の実を絞った「つばき油」や、今では国産はとても珍しい「ぶんず(緑豆)」の栽培や、島内自生の甘夏の加工など、特産品の開発も、島民が力を合わせて取り組んでいます。
笠岡諸島は古くから瀬戸内海の交通の要衝で、中でも大飛島付近は瀬戸内海の東西の潮が離合する場所といわれ、往来する船がこの地で潮待ちをしていたと考えられています。

詳細(笠岡観光連盟サイト)

六島
笠岡市笠岡港から約40kmにあり、笠岡諸島最南端の島であるとともに、岡山県の最南端でもあります。
航路の安全を守るため、六島には岡山県で最初に灯台が設置されました。
その灯台の周辺をはじめ島内のあちこちに、島民の方々が耕作放棄地の活用も目指して植えた水仙が、1月から2月にかけて可憐な花を咲かせます。水仙を名物にする島は他にもありますが、六島は港からのアクセスの良さに定評があり、徒歩での移動が苦手な方にも比較的楽にその風景を堪能いただくことが出来ます。
そのように、島の方々が創った水仙の群生と、瀬戸内海の重要航路を守る灯台とが織りなす風景は、毎年多くの旅行客を島に呼ぶ存在となっています。

詳細(笠岡観光連盟サイト)

佐柳島
香川県に位置する島で、時間がゆっくり流れる島、そしてたくさんの猫に会える島です。
日常の喧騒を忘れ、綺麗な瀬戸内海を眺めてリラックスするには最適の島です。

詳細(外部サイト)

ネコノシマホステル(外部サイト)


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